〇目的:
・産学協同による人間に関わるロボットの研究開発を行なうと同時にロボット研究者の育成を図る。
・ロボット研究者、技術者の情報交換と技術交流を図る。
〇活動内容
・産学協同による種々のロボット要素技術の研究開発を行う。
・ロボット研究者、技術者の育成を図るため各種教育を行う。
・ロボット研究者、技術者の情報交換ならびに技術交流を図るためシンポジウムフォーラム、展示会、見学会等を行う。
ヒューマンロボットコンソーシアム
一般社団法人 i-RooBO Network Forum
i-RooBO Network Forumは、「技術」「人材」「情報」などが集まるロボット開発のシンクタンクです。
「不便の解消」「利便性の追求」「快適性の向上」など、世の中の “あったらいいな”。そうした課題解消を、ロボットなど先端テクノロジーを活用した製品・サービスで実現することを目的として設立されました。
私たちは、たんに製品を開発することに価値を置いていません。その製品が事業化し、サービスとして暮らしのなかに入ることをめざしています。
東京都ロボット研究会
この研究会の目的は「会員相互の協力によりロボット技術の向上に関する研究ならびに会員の親睦を図り、中小企業の振興に資すると共に会員企業の発展に寄与する」ことにあります。また、このための活動としては、以下の事業を実施してゆく予定です。
1.研究討論会、発表会の開催。
2.講習会、講演会、見学会の開催。
3.有志企業による研究開発。
4.関係研究機関及び関連団体との交流。
5.官公署その他の機関に対する要望、諮問に対する答申。
6.その他、本会の目的達成のため必要な事業。
具体的には、年一回の総会、隔月の役員会と例会、交流会、有志企業によるワーキンググループ活動を実施しています。
◆◆お伝えしたいこと◆◆
この研究会は、設立間もない若い研究会です。ロボットに強い関心を持っている企業や個人が、明日のロボットを研究開発しようとして集まった情熱の集団です。
参加している企業や個人は、ロボット開発のツールを提供する企業もありますが、ロボットを専門にしている人ばかりではありません。特殊モーターの専門企業であったり、通信機器のメーカーであったり、自動車関係の会社であったり、ソフトな外装を得意とする企業であったり、特殊な移動機器の開発企業であったり、いろいろです。
ロボットは、要素技術の集合体であるともいわれます。そのことからいえば、中小企業の技と知恵を集約することで、明日のロボットがつくり上げられることになります。
自社の技術はロボットとは関係ない…とお決めにならず、一度、例会にご来所ください。参加者が情報交換する中に、きっと大きな刺激を感じていただけると考えています。
東京医科大学 ロボットセンター
東京医科大学病院では、2005年12月、手術支援ロボット、『ダ・ヴィンチ(da Vinci Surgical System)』による手術開始以来、泌尿器科・婦人科・消化器外科・呼吸器外科・耳鼻科など、多科に渡り、ロボット支援手術を実施してまいりました。
本邦におけるロボット手術のリーダーとしてさらにロボット手術の充実と普及を計るために、
1. 治療成績の向上
2. 安全性管理の徹底
3. 高度な手術技術を持つ新たな術者の育成
4. 新たな医療技術の普及
を目的にロボット手術支援センターを開設しました。
◆ダヴィンチcertificate取得者
ダヴィンチを使用するには、支援ロボット製造会社による一定の修練コースを修了した許可証の取得が必要です。
当院では既に各科に多くの取得者がおり、泌尿器科における前立腺手術、婦人科における子宮手術を中心にロボット手術は臨床において必須のものとなっています。
◆ロボット手術は
修練コースの一環として、製造会社が認定した施設での手術見学が必要であり、東京医科大学病院は国内では数少ない見学施設に認定されております。
◆前立腺がん手術は保険が適応となっています。
橘正昭泌尿器科主任教授ならびに関係各位のご努力により平成24年より保険収載され、多くの患者さんに貢献できるようになりました。
また、世界的には婦人科におけるロボット手術が前立腺手術よりも多く、本邦でも近い将来に保険が適応になるものと思われます。
マテック八尾 ロボット分科会
◆マテック八尾 ロボット分科会のスローガン◆
八尾市をあげて、将来の御茶ノ水博士を育てよう!
◆分科会の目的◆
八尾市をロボット産業の生まれ故郷にする
1.ロボット開発に結びつく基礎的な市民講座を定期的に開く。
2.設けることにより、レベルアップを図る。また、その際、最新のロボットにも市民が会えるようにする。
3.年に1度、市民講座の内容にマッチした競技大会が開催されて、実践の場をロボットに興味のある市民が、ロボット製作に利用できる場所が確保できるよう、市に働きかける。
4.ウエアラブルロボットなどにふれあい、体験できる場所を八尾に設け、生活にロボットを取り入れると、生活がどうなるか、イメージしてもらえる場を提供できるよう、市に働きかける。
5.ロボットを組むのに必要なパーツが、上記の活動により設計、標準化されて、八尾市の基幹産業に発展する。
6.ロボットショップ、ロボット関連のパーツショップ、などが八尾にでき、興味を持った人が八尾に集まる。
7.興味を持ち、熱中する若者の裾野を広げ、高専や、工学部に進学する人材を育て、中から将来のロボット設計者を多数輩出するだけでなく、製造に興味を持つ人材も育成し、八尾の製造業の将来を、側面から支援する。
ロボットゆうえんち
(1)ロボットを使ったイベントを主催/運営する団体です。幅広いジャンルの専門スタッフが参加しているため、参加者が数十人単位(小学生以下含む)の各種工作教室から、TV/雑誌等にも取上げられているロボットを使ったデモ・ステージと体験操縦、ロボット関係者による講演・講習会、そして、ロボット業界の提携企業・団体と連携した大規模なロボット展示会まで対応しています。また、学生の技術向上とロボット市場の活性化を目的にした競技会を主催・協力しています。
(2)市販されているロボットをカスタマイズしたオリジナル・ロボットの製作・販売を行っているだけでなく、実体のないイラスト・アニメ等のキャラクターをロボット(製品)として製作・販売しており、日本だけでなく海 外でも広く活躍しています。
(3)デモ・ステージや体験操縦といったイベント活動に、市販のロボットを活用している事から得たノウハウを生かし、市販ロボットの補修・調整にお困りの一般ユーザーを対象にした修理工房を運営しています。
※「ロボットゆうえんち」は、科学館・教育機関等の公共機関向けに活動している団体名です。一般の法人様に対しましては名称を「ロボット・ワンダーランド」に変えて活動しております。
ロボットアリーナ(室蘭工業大学)
室蘭工業大学では、文部科学省の支援を受け、平成22年度より「ロボットアリーナによる体験的先端技術教育研究拠点の形成」事業をスタートさせました。
この事業では地域公開型施設「ロボットアリーナ」を創設し、この施設を活用して地域少年へのロボット技術の体験提供、地域住民へのロボット技術の振興、地域と連携した先端ロボット技術開発と新産業創出、地域実践課題を取り入れたプロジェクト学習等の地域貢献活動を行い、学生・大学院生の能力開発を目指した教育研究の新たな展開を目的としています。来るべきロボット共存社会に対応できる高度理工系人材を育成すると共に、ロボット技術の普及、ならびにそれを核にした様々な地域貢献を果たす舞台がロボットアリーナです。
ロボットアリーナは、室蘭市および市立室蘭看護専門学院のご理解・ご協力のもと、平成22年8月に本学に近い高砂町の市立室蘭看護専門学院第3棟(体育館)1階の中に開設しました。ロボットアリーナの運営は、室蘭工業大学ロボットアリーナ事業推進室が担当しており、事業開始以降、アリーナの施設整備を進めるとともに様々なイベントを実施してきました。主な活動として、(1)青少年や市民向けの各種イベント(ロボットサッカーコンテスト、ロボットトライアスロン大会、ジュニアロボットスクール、体験教室、公開講座、等)、(2)アリーナを活用したロボット教育プログラム、(3)医療・看護・福祉・介護など地域のニーズに即したロボット関連技術の開発、(4)大学院での先端ロボット技術の研究開発と新産業創出を目指した共同研究、(5)他大学、海外大学等とのロボット技術に関する連携交流、などを実施してきました。室蘭市青少年科学館との積極的な連携も進めています。
文部科学省による直接の支援は平成26年度で終了しましたが、この5年間に多くの皆様のご支援ご協力をいただき、たくさんの方々にご利用いただくことができました。こうした実績を踏まえ、ロボットアリーナは、平成27年度から新たに大学キャンパス内に場所を移設した上で、本事業を継続することになりました。これを機会に、大学院での実践的な教育・研究の充実や幅広い人材育成など新たな事業も進めていきたいと考えております。
ものづくり教育・研究を進める室蘭工業大学が、ものづくりの街・室蘭を舞台に新たなものづくりと出会える場を提供し続けたい、それがロボットアリーナの願いです。大学と地域の皆様のご協力をいただき、科学と技術の新たな夢を育む場として多くの方々にますます利用していただけるよう、これからもロボットアリーナを育てていきたいと思います。
Drone Impact Challenge 実行委員会
〇理念:
ドローンテクノロジーでドローンコミュニティの育成及び社会貢献をする。
〇事業概要:
ドローン競技会の運営・企画及びコンサルティング事業。
ロボットパイオニアフォーラムジャパン
【設立趣旨】
第三次ロボットブームの幕が開いた。
いままでのブームと違い、今回は世界で起きているロボットブームである。
いままさに、世界中のロボット関係者が、ロボットの、ロボットによる、イノベーションへの挑戦を行い始めている。
このブームに対して、ジャンル、レイヤー、規模の大小、地域を問わず、オープン・イノベーションを、このロボットブームに対して、検討し、実行しようとしている企業、団体のための会とする。
インターネット、PC、スマートフォンなどが、すべて、オープン・イノベーションによって、急激な産業の発展を遂げた。
この第三次ロボットブームも、オープン・イノベーションによって、急激に市場環境が変化するものと考えられる。
ロボットにおいて、イノベーションを起こすための、知識を集め、整理し、その知識を広めるための活動を行うものとする。
そのために、あまねくプレイヤーが集える当会を通じて、セミナー活動、会員の交流、各国政府、各種団体への提言、世界中への情報発信を行うものとする。
ロボットをブームでなく、産業にするための礎になるために。
2015年 ロボットパイオニアフォーラムジャパン発起人
【当会の目的】
1. オープンで多様なビジネスの創造に寄与
2. 市場開拓の活動支援、推進
3. 会員間と、関係団体の円滑な関係構築
【活動内容】
1. 定例イベント・・・オープンセミナーの実施。年6回を予定。
2. ワーキンググループ・・・適宜設置、開催予定。
任意団体 ロボットパイオニアフォーラムジャパン
ロボットパイオニアフォーラムとは、ロボットにおいて、イノベーションを起こすための、知識を集め、整理し、その知識を広めるための活動を行うための団体です。
目的は「1.オープンで多様なビジネスの創造に寄与」「2.市場開拓の活動支援、推進」「3.会員間と、関係団体の円滑な関係構築」の3つ。
活動内容は、定例イベント(年6回を予定)とワーキンググループ(ワーキンググループ)となります。
一般財団法人 電気安全環境研究所
第三者認証機関として、安全・安心な社会づくりに貢献するとのビジョンのもと、中立・公正で高品質な試験、認証等サービスを提供することによりお客様の事業活動をサポートすることをミッションに掲げており、職員は業務遂行にあたって誠実・正確・迅速を心がけている。
提供するサービスは、電気製品等の認証、法律に基づく検査・認証、医療機器認証、各種試験サービス、海外認証等サポート、マネジメントシステム認証、技術相談、技能試験その他である。
ユニバーサル未来社会推進協議会
「ユニバーサル未来社会推進協議会」は、先端ロボットが活躍し、老若男女、身体の状態に関わらず、さらに国籍も超え、全人類が皆、ストレスフリーな生活の実現に必要な幅広いサービスを享受できるユニバーサル未来社会の実現を目指した体験エリアの構築を目的とし、日本の優れた技術・社会システム等を国内外にアピールするショーケースを推進します。
シンギュラリティサロン
本会では、シンギュラリティ(技術的特異点)に関する公開講演会や勉強会を定期的に行い、シンギュラリティを様々な側面から議論することにより、主として専門家と一般市民の意識改革を行うことを目指している。さらには指導層にまで影響力が行使できれば、願っても無いことである。
ロボットイノベーション研究センター
ロボット技術の適用対象業務の分析や投資効率の算定方法、ロボットの仕様設計を支援するための効果・安全評価プロトコル、運用効果を評価するためのログデータの取得・解析技術を確立し、ロボットによるイノベーションを実現するための研究を実施する。
具体的には、介護における被介護者の自立・介護者の負担軽減および虚弱高齢者の屋内外の移動支援を行えるロボットサービス、人間共存型ロボットによる製造を実現し、これらの産業のイノベーションを起こすことを目標とする。