本フェスティバルは、ロボットに初めてさわる方でも参加できる「ロボコンジュニア」と、ロボット開発が本職の方まで参加できる「知能ロボットコンテスト」で構成されています。
ロボット哲学研究専門委員会
本委員会では、ロボットと人間の安心できる共存に注目し、安心という言葉の語源となる仏教哲学の考え方や、ロボットとの社会的関係における倫理や規範について議論を行うことを目的とします。特に、ロボットをどのように扱うべきなのかや、ロボットの社会的価値とは何かについて、ロボット工学、哲学、心理学、社会学の立場から、哲学的な視座を創出することを目的とします。
ドローンを用いたロボットプログラミング学習研究推進指定工事業(仙北市)
①本事業の開始にあたり、事業のねらいや意味を児童が確かめる機械にするとともに、最新の科学技術や、新しい学習への期待や意欲を喚起する機会とする。
②児童の興味関心を高め、今後の意欲的な学習のスタートとなるように、プログラミングやドローンについての初歩的な理解を促す機会とする。
次世代ロボットデザインセンター
山形大学では、10名以上の教員が、活発にロボットテクノロジーに関連する研究・教育を行っています。
そこで、本学理工学研究科では、機械システム工学専攻を中心に次世代ロボットデザインセンターを立ち上げました。本センターは、未来ロボットをデザインし革新的な次世代ロボットテクノロジーを創出するための研究・開発の拠点となることを目指しています。
また、次世代を担うロボット系エンジニアの育成のために、先端ロボットテクノロジーに関する教育を支援していきます。
シリコンバレー流ものづくりイノベーション塾(山形県)
山形県では、起業意識の醸成を図るとともに、県内外から研究者や若者等を本県に惹きつけ、起業を促進することを目的として、米国シリコンバレーに立地し、世界的な研究開発機関として知られる「SRIインターナショナル(旧スタンフォード研究所)」が確立したイノベーション創出実践プログラムを実施します。