少子高齢化が進むなか,安全で安心して暮らしていける社会を実現するためにロボットテクノロジー(RT)に対する期待が高まっています.また,ロボットテクノロジーを学びたいという学生の要望も強くなってきています.山形大学でも10名以上の教員が,活発にロボットテクノロジーに関連する研究・教育を行っています.そこで,本学理工学研究科では機械システム工学専攻を中心に次世代ロボットデザインセンターを立ち上げました.本センターは,未来ロボットをデザインし革新的な次世代ロボットテクノロジーを創出するための研究・開発の拠点となることを目指しています.また,次世代を担うロボット系エンジニアの育成のために,先端ロボットテクノロジーに関する教育を支援していきます.
第34回日本ロボット学会学術講演会
第34回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2016)は,2016年9月7日(水)~9日(金)に山形大学(山形県山形市)で開催されます。本講演では、新たなる社会基盤としてのロボット技術から、学術的可能性を探求するロボットサイエンスに至るまで、幅広い分野の講演を募集しています。
若年者ものづくり競技大会-ロボットソフト組み込み-
若年者のものづくり技能に対する意識を高め、若年者を一人前の技能労働者に育成していくためには、技能習得の目標を付与するとともに、技能を競う場が必要である。このため、職業能力開発施設、工業高等学校等において、原則として、技能を習得中の企業等に就業していない20歳以下の若年者を対象に「若年者ものづくり競技大会」を開催し、これら若年者に目標を付与し、技能を向上させることにより若年者の就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図ることを目的とする。
第23回次世代ロボットデザインセンター講演会
【日時】 2016年1月27日(水) 15:00~16:00【終了しました】
【場所】 山形大学工学部 4号館2階 4-211教室
(山形県米沢市城南4-3-16)
【共同主催】 山形大学・次世代ロボットデザインセンター
精密工学会東北支部
第7回山形大学 学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト
趣味や授業等で作ったロボットやメカトロニクス機器を、コンテストに参加させてみませんか?
ロボットやメカトロニクス機器のフリースタイルのコンテストで、競技種目は限定していません。
審査委員と観客の前で実演して頂き(※2)、審査委員の評価点で順位が決まります。
※2)製作物が大きくて会場に運べない場合は、録画ビデオ上映や skype 等によるビデオ中継で代替できる場合もあります。詳しくはお問い合わせ下さい。
次世代ロボットデザインセンター
山形大学では、10名以上の教員が、活発にロボットテクノロジーに関連する研究・教育を行っています。
そこで、本学理工学研究科では、機械システム工学専攻を中心に次世代ロボットデザインセンターを立ち上げました。本センターは、未来ロボットをデザインし革新的な次世代ロボットテクノロジーを創出するための研究・開発の拠点となることを目指しています。
また、次世代を担うロボット系エンジニアの育成のために、先端ロボットテクノロジーに関する教育を支援していきます。
シリコンバレー流ものづくりイノベーション塾(山形県)
山形県では、起業意識の醸成を図るとともに、県内外から研究者や若者等を本県に惹きつけ、起業を促進することを目的として、米国シリコンバレーに立地し、世界的な研究開発機関として知られる「SRIインターナショナル(旧スタンフォード研究所)」が確立したイノベーション創出実践プログラムを実施します。