〇大会期日:2017年3月25日(土) 11:00集合(昼食各自持参)
〇大会タイムテーブル:
午後1時~ 開会式
・記念写真
競技
午後4時~ 表彰式・修了式
・伊達泰宗特別顧問ご祝辞
午後5時 閉会
〇使用機材:
梵天丸(自動車型ロボット)/Robovie-I・Robovie-X(二足歩行ロボット)
〇会場:
東北大学カタールサイエンスキャンパス・カタールホール
(仙台市青葉区荒巻字青葉6-6)
第10回 伊達泰宗杯こどもロボコン大会
耐災害ICT研究シンポジウム2017
〇テーマ:
『耐災害ICT×ロボティクス×コネクテッドカーで減災・防災への新たな展開』
〇概要:
東日本大震災発生時、情報通信ネットワークに障害が発生し、被害状況の把握や復旧活動を妨げる要因となったことを教訓として、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、仙台市に耐災害ICT研究センターを設置し、産学官の関係者が参加する耐災害ICT研究協議会とともに、情報通信ネットワークの耐災害性強化に向けた研究開発やその成果の社会展開に向けた活動を進めてまいりました。
今般、東日本大震災から6年、そして耐災害ICTセンターの設立から5年目という節目を迎えるにあたり、「耐災害ICT研究×ロボティクス×コネクテッドカーで減災・防災への新たな展開」と題し、新たな技術領域とのコラボレーションによる耐災害ICT研究の展開の方向性やその社会展開に関する討論を行い、耐災害ICT研究による災害に強い社会の実現に貢献してまいります。
ロボット哲学研究専門委員会
本委員会では、ロボットと人間の安心できる共存に注目し、安心という言葉の語源となる仏教哲学の考え方や、ロボットとの社会的関係における倫理や規範について議論を行うことを目的とします。特に、ロボットをどのように扱うべきなのかや、ロボットの社会的価値とは何かについて、ロボット工学、哲学、心理学、社会学の立場から、哲学的な視座を創出することを目的とします。