第23回ロボティクスシンポジアは、2018年3月14日、15日に静岡県焼津市の黒潮温泉、松風閣で行われます。
本シンポジアは、広くロボット学関連の研究に携わる研究者間での学会の垣根を越えた研究・情報の交流を促し、何よりもレベルの高い議論の場を提供することを目的とします。 そのため、一講演の発表時間を30分と議論に十分な時間を確保すると共に、参加者と講演者がより密な議論が行える場をセッション外でも提供いたします。 さらに今回は、発表の質疑応答の際、発表者だけでなく連名者の方にも積極的に発言していただき、議論を活性化させる試みを予定しています。
なお、本シンポジアの論文投稿時に、日本機械学会論文集の特集号もしくはROBOMECH Journalへ論文を同時投稿できる試みを実施することになりました。本シンポジアを通して得られるレベルの高い議論を活かした原稿校正を行うことができます。
また、プログラム委員会による厳正なFull Paper査読を行いますが、前回と同様に、採択論文の予稿集への掲載ではフルペーパー形態(6 ページ)とエクステンデッドアブストラクト形態(2 ~ 4 ページ)を選択頂きます。 本シンポジアにおけるレベルの高い議論を活かした原稿校正を行い、日本機械学会論文集の特集号およびROBOMECH Journalへ投稿していただきたいと存じます。
第23回ロボティクスシンポジア
地方創生農林水産業ロボット推進協議会
農業と工業の連携は、農林水産業の生産性の改善だけでなく、工業側にも新たなマーケット開拓や新技術獲得の機会を生み出します。また、農工連携により創られる新たな農業技術体系は、世界をリードする新たな武器、未来の“グローカル”ビジネスとなる可能性を秘めています。
私たちは、日本の産官学が有する農業生産技術とロボット技術を融合し、ロボットを活用した農林水産業の新たな形を目指すと共に、各地域産業の活性化、世界をリードする新産業領域の構築を目指しています。
日本産業用無人航空機協会
日本で運用される産業用無人航空機(UAV)の安全運航を促進し、UAV市場の健全的育成と発展に寄与することを目的として組織された業界団体。
事業内容は、産業用無人航空機の安全かつ健全な利用のため必要な各種基準の策定、認定制度の制定と運営、必要な調査、研究及び技術の向上。各国機関・団体・組織との連絡、調整及び協力。