ロボットの実証試験を行うことができます
埼玉県では、ロボットの実証試験を行う場として旧毛呂山高校等を「ロボット実証フィールド」として利用できるようにしました。
ロボット実証フィールド(埼玉県)
埼玉県先端産業創造プロジェクト ロボット分野
自動車生産などで導入が進んだロボット技術は、医療・介護、インフラ、農業、家事など様々な分野で、人手不足など社会問題の解決や新たなサービス創出のための有力なツールとして採用が期待されています。
本プロジェクトでは、仕事や暮らしで役立つロボットの開発と普及を支援し、ロボット産業の集積を目指します。
・ロボットビジネスコンソーシアム
・ロボット実証フィールド
・産学連携による研究開発
・新技術・製品化開発への補助
・SAITECによるロボット開発 など
平成28年度埼玉県ロボット試作品モニタリング調査等支援補助金 【受付は終了しました】
埼玉県では、新たな成長産業を創り出す「先端産業創造プロジェクト」に取り組んでいます。その一環として、開発したロボット試作品の製品化に向けたモニター利用調査やPR活動に取り組もうとする企業等の皆様を支援する補助金を交付します。
平成27年度埼玉県ロボット試作品モニタリング調査等支援補助金 【受付は終了しました】
埼玉県では、新たな成長産業を創り出す「先端産業創造プロジェクト」に取り組んでいます。その一環として、開発したロボット試作品の製品化に向けたモニター利用調査やPR活動に取り組もうとする企業等の皆様を支援する補助金を交付します。
平成27年度埼玉県ロボット研究開発委託事業 【受付は終了しました】
(1)事業の目的
本事業は、公益性・公共性、社会的ニーズなどを踏まえたロボット開発を推進し、埼玉県内企業等のロボット分野への進出を促進するために行う委託事業です。
(2)事業の流れ
ロボットの研究開発について公募を行い、応募していただいた提案の中から実施するものを選定した後、提案者に研究開発の実施を委託します。
(3)応募資格
応募資格は、次のいずれかの要件を満たす企業等(以下、事業者という。)とします。
① 埼玉県内に登記簿上の本店または主たる事業所を有する企業、もしくは埼玉県内に技術開発または生産の拠点を有する企業(埼玉県内企業)
②埼玉ロボットニーズ研究会の会員である企業等
③埼玉県内企業と共同で研究開発をする県外企業等
(4) 研究開発の内容
①最終年度における成果品は、以下のいずれかに該当する公募テーマのロボットの試作品です。
②必須要素技術として、「入力系(センサー)」「処理系(知能・制御系)」「出力系(駆動系)」の3要素を含むものとします。
(5) 研究開発期間と研究開発費の規模
①研究開発期間は平成27年度から3年以内とします。平成27年度は、その期間のうちの初年度分の研究開発内容とします。
その後の研究開発については、埼玉県産業技術総合センターに設置した埼玉県ロボット研究開発委託事業審査委員会(以下、「審査委員会」という。)を開催して成果品について評価を行い、評価の結果によっては、継続されない場合があります。
②契約期間
契約締結日(平成27年10月)~平成28年3月10日
③研究開発費は、初年度目が1,000万円以内(消費税及び地方税額を含む。)、2~3年度目(継続が認められた場合)は予算の範囲内で決定します。
(6) 採択件数
2件程度を採択する予定です。
平成27年度埼玉県ロボット関連補助金・委託事業 【受付は終了しました】
埼玉県では、新たな成長産業を創り出す「先端産業創造プロジェクト」に取り組んでいます。このたび、ロボットの開発や製品化に取り組む企業の皆様を支援する補助金・委託事業の公募を開始します。是非御活用ください。
詳しくは、次の募集案内を御覧ください。
・埼玉県ロボット新規参入トライアル開発費補助金
・埼玉県ロボット試作品モニタリング調査等支援補助金
・埼玉県ロボット研究開発委託事業
平成28年度埼玉県ロボットトライアル開発費補助金 【受付は終了しました】
埼玉県では、新たな成長産業を創り出す「先端産業創造プロジェクト」に取り組んでいます。その一環として、ロボット開発のための市場調査、企画設計、試作などの費用を助成し、新たなロボット開発を目指す企業の皆様を後押しします。
平成27年度埼玉県ロボット新規参入トライアル開発費補助金 【受付は終了しました】
埼玉県では、新たな成長産業を創り出す「先端産業創造プロジェクト」に取り組んでいます。その一環として、ロボット開発のための市場調査、企画設計、試作などの費用を助成し、新規参入を目指す企業等の皆様を後押しします。
埼玉ロボットニーズ研究会
~ロボットを開発したい、導入したい皆様を募集します~
【研究会の活動内容について】
1.ロボットに対するユーザーニーズ探索のための情報収集及び調査・検討
2.社会で役立ち普及するユーザーニーズのあるロボットづくりの企画
3.ロボットの導入ニーズと開発シーズ並びに会員間のマッチング
4.ロボット開発に向けた開発グループづくり
5.会員メンバーによる情報交換及び交流
農業ロボット研究会(埼玉ロボットビジネスコンソーシアム)
地域農業の生産性向上や付加価値の創出など、農業が抱える課題に対し、ロボット・ICT技術の 活用を促進するため、最新の開発動向や取組事例を 紹介して課題や方策を深掘りします。
リハビリ・介護ロボット研究会(埼玉ロボットビジネスコンソーシアム)
介護現場のロボット導入ニーズと課題を深堀し、そのソリューションを導入の意義などについてメーカー側とユーザー側が議論し、相互理解を深める研究会です。
埼玉ロボットビジネスコンソーシアム
埼玉県は、ロボット開発メーカー、要素技術を持つ事業者、ロボットを使ったサービス事業者、ソフトウエア事業者、ロボットユーザー(製造業、介護、農業、物流等)、大学・研究機関、金融機関など、異業種のメンバーが参加するプラットフォーム「埼玉ロボットビジネスコンソーシアム」を立ち上げました。
このプラットフォームにおいて、ビジネス交流会や分野ごとにニーズを深堀りして開発に生かす研究会、マッチング支援などを行うことにより、「社会で役立ち・売れるロボット」づくりを応援し、ロボット産業の振興・集積につなげます。
産学官連携セミナーin埼玉大学 「産業用ロボットによる次世代生産システム」 【終了】
中小製造業においても『産業用ロボット』の導入による生産性の向上が課題となっていますが、埼玉県には工場省力化を支える基盤技術を持つ企業も多く、同分野のビジネスチャンスの拡大も期待されています。今般、『産業用ロボットによる次世代生産システム』をテーマに産学官連携セミナーを開催いたします。
日本工業大学マイクロロボコン
マイクロ・ナノテクノロジー分野の進展により、機械を構成するセンサ、アクチュエータ等の機械要素が微小化されるに伴い、それらを統合したマイクロ機械システムの研究開発も進み、医療・福祉、家電・情報機器などの分野で盛んに応用されています。
本コンテストは、マイクロメカニズムの実用領域への応用と、近年見られる各種ロボットコンテストを融合し、高校生の創造性をさらに刺激する新たなロボットコンテストとなることを目指しています。
川越まつり山車ロボットコンテスト
「川越まつり山車ロボットコンテスト」は、川越まつりにちなんだロボットコンテストです。
高校生・中学生を対象として、科学技術への興味を抱いてもらうと共に、伝統文化の理解を深めてもらうことを目的として実施しています。 そのため高度な技術レベルを要求しておりません。代わりに芸術面の工夫が必要で、技術と芸術のバランスが要求されます。
数あるロボットコンテストの中では、普通高校・中学の生徒も参加できるような、しかし技術面・芸術面で工夫の余地のたくさんある大会だと思います。
ロボットSAITAMA2015
「ロボットSAITAMA2015」は、埼玉県産業労働部産業支援課が平成26年度より推進している「先端産業創造プロジェクト」事業の一環として開催されます。
こどもから大人までの多数の方に来場していただき、ロボットの展示やワークショップ、その他イベントを通して、ロボットの技術開発や普及を促進していくことを目的としています。
【イベント概要】
○日時:
平成27年11月3日(火曜日・祝日)10時00分から16時00分
○会場:
ウェスタ川越(川越市新宿町1-17-17)
先端産業創造プロジェクト(埼玉県)
埼玉県では、大学・研究機関等の先端的な研究シーズと企業の優れた技術を融合させ、実用化開発・製品化開発を強力に支援する「先端産業創造プロジェクト」を平成26年度から推進しています。
ナノカーボンや医療イノベーション、ロボットなど5分野を重点に、産業技術総合研究所や新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、さらには地域金融機関などとの連携により先端産業を育成し、県内への集積を目指します。
理研 BSI-トヨタ連携センター
本センターは、脳科学と技術の統合によって生み出される可能性に挑戦し、それを通して未来社会のためのイノベーションを創出することを目指して、理化学研究所とトヨタ自動車が包括的な連携に合意して生まれた研究組織である。
両者はまったく異なる目的と沿革と文化伝統をもつ対照的な組織であり、それぞれまったく異なる形で日本の社会に貢献してきた。この二つの組織が共通の目的のために連携し、それぞれの組織の強みを発揮しつつ力強い協力関係を打ち立て、それを通して新しい研究開発のスタイルを生み出すことができれば、我が国の科学技術にとっても大変意味のあることである。
本センターは第2フェーズに入り、1) ニューロドライビング、2) ニューロリハビリの二つの研究領域に焦点を絞って研究を行う。研究を担うのは下に表示された3つの連携ユニットである。連携ユニットは和光キャンパスと名古屋キャンパスの二つの地区におかれる。各研究ユニットは、専任の研究員と理研脳研およ びトヨタから出向の研究員からなり、両者の緊密な協力関係が保持されるような仕組みとなっている。
AIP:人工知能/ビッグデータ/IoT/サイバーセキュリティ統合プロジェクト
世界最先端の成果を創出するため、「オールジャパン」に留まらずグローバルな規模で研究者が参画し、革新的な人工知能技術を中核として、ビッグデータ・IoT・サイバーセキュリティを統合した次世代プラットフォームを整備する。
また、新しいアイデアの可能性を模索し新たなイノベーションを切り開く独創的な研究者等を支援する。