情報ロボット関連事業
概要
新たな技術を活用した介護ロボットは、介護従事者の身体的負担の軽減や業務の効率化など、介護従事者が継続して就労するための環境整備に有効であるものの、介護ロボットは市場化されて間もない状況で価格が高額である。このような状況を踏まえ、その普及促進策として、介護へのロボット導入に対して補助を行うもの。
詳細
福岡県内の介護事業者が介護ロボットを導入する際にかかる経費の一部を補助する。
(1) 補助対象者
福岡県内に立地している介護保険事業所のうち、次のすべてに該当するもの。
① 平成28年4月1日から平成29年2月28日の間に補助対象機器を購入または購入を予定し、
福岡県介護ロボット導入支援事業費補助金の交付申請をしたもの(ただし、平成29年3月31日までに支払を終えること)
② 導入対象施設において、自らが使用するために購入したもの
③ 対象機器の導入効果について展開し、普及に努めるもの
④ 暴力団員でないもの、また暴力団員と密接な関係を有する者でないもの
(2) 補助対象機器
介護ロボットの導入にあたっては特に安全性に配慮する必要がある。このため、実際に導入実績のある機器に
当面限定することとし、福岡県介護ロボット導入支援事業費補助金交付要綱第4条に定める機器のうち、
次の①から③の全ての要件を満たす介護ロボットであることとする。
① 目的要件
日常生活支援における、(ⅰ)移乗介護、(ⅱ)移動支援、(ⅲ)排泄支援、(ⅳ)見守り、(ⅴ)入浴支援の
いずれかの場面において使用され、介護従事者の負担軽減効果のある介護ロボットであること。
② 技術的要件
次のいずれかの要件を満たすこと。
・経済産業省「ロボット介護機器開発・導入促進事業」、公益財団法人テクノエイド協会「ロボット介護推進プロジェクト」に
おいて採択された介護ロボット、またはそれらに準ずるもの
・「福岡県ロボット・システム産業振興会議」、または「ふくおか医療福祉関連機器開発・実証ネットワーク」のいずれかの会員で
ある県内企業が開発、製造した介護ロボット
・ロボット技術(*)を活用して従来の機器ではできなかった優位性を発揮する介護ロボット
*①センサー等により外界や自己の状況を認識し、②これによって得られた情報を解析し、
③その結果に応じた動作を行う介護ロボット
③ 市場的要件
販売価格が公表されており、一般に購入できる状態にあること。
(3) 補助対象経費
補助対象者が介護・生活支援ロボットの購入に要する経費とする。ただし、設置工事費、保険料及び消費税は除く。
(4) 補助金の交付額等
① 補助額
機器1台あたり補助対象経費の1/2以内、10万円を上限とし、千円未満は切り捨てとする。
② 一回当たりの限度台数
・ 施設・居住系サービスは、利用定員数を10で除した数(小数点以下切上げ)を限度台数とする。
・ 在宅系サービスは、利用定員数を20で除した数(小数点以下切上げ)を限度台数とする。
③ 介護ロボット導入計画との関係
一計画につき、一回の補助とする。
(5) 事業規模
平成28年度予算1,500万円の範囲内とする
(1) 補助対象者
福岡県内に立地している介護保険事業所のうち、次のすべてに該当するもの。
① 平成28年4月1日から平成29年2月28日の間に補助対象機器を購入または購入を予定し、
福岡県介護ロボット導入支援事業費補助金の交付申請をしたもの(ただし、平成29年3月31日までに支払を終えること)
② 導入対象施設において、自らが使用するために購入したもの
③ 対象機器の導入効果について展開し、普及に努めるもの
④ 暴力団員でないもの、また暴力団員と密接な関係を有する者でないもの
(2) 補助対象機器
介護ロボットの導入にあたっては特に安全性に配慮する必要がある。このため、実際に導入実績のある機器に
当面限定することとし、福岡県介護ロボット導入支援事業費補助金交付要綱第4条に定める機器のうち、
次の①から③の全ての要件を満たす介護ロボットであることとする。
① 目的要件
日常生活支援における、(ⅰ)移乗介護、(ⅱ)移動支援、(ⅲ)排泄支援、(ⅳ)見守り、(ⅴ)入浴支援の
いずれかの場面において使用され、介護従事者の負担軽減効果のある介護ロボットであること。
② 技術的要件
次のいずれかの要件を満たすこと。
・経済産業省「ロボット介護機器開発・導入促進事業」、公益財団法人テクノエイド協会「ロボット介護推進プロジェクト」に
おいて採択された介護ロボット、またはそれらに準ずるもの
・「福岡県ロボット・システム産業振興会議」、または「ふくおか医療福祉関連機器開発・実証ネットワーク」のいずれかの会員で
ある県内企業が開発、製造した介護ロボット
・ロボット技術(*)を活用して従来の機器ではできなかった優位性を発揮する介護ロボット
*①センサー等により外界や自己の状況を認識し、②これによって得られた情報を解析し、
③その結果に応じた動作を行う介護ロボット
③ 市場的要件
販売価格が公表されており、一般に購入できる状態にあること。
(3) 補助対象経費
補助対象者が介護・生活支援ロボットの購入に要する経費とする。ただし、設置工事費、保険料及び消費税は除く。
(4) 補助金の交付額等
① 補助額
機器1台あたり補助対象経費の1/2以内、10万円を上限とし、千円未満は切り捨てとする。
② 一回当たりの限度台数
・ 施設・居住系サービスは、利用定員数を10で除した数(小数点以下切上げ)を限度台数とする。
・ 在宅系サービスは、利用定員数を20で除した数(小数点以下切上げ)を限度台数とする。
③ 介護ロボット導入計画との関係
一計画につき、一回の補助とする。
(5) 事業規模
平成28年度予算1,500万円の範囲内とする
主催団体
福岡県
お問い合わせ先
部署 | 福岡県保健医療介護部高齢者地域包括ケア推進課介護人材係 |
---|---|
役職 | |
担当者名 | |
電話番号 | 092-643-3327 |
メールアドレス |