情報ロボット関連イベント


概要
〇テーマ:
「デジタルヒューマンを体験しよう!」
〇概要:
産業技術総合研究所「デジタルヒューマン工学研究センター」は,2015年4月「人間情報研究部門 デジタルヒューマン研究グループ (DHRG)」として再出発いたしました. 実験室で計測した質の高いデータに基づき人間機能をモデル化するだけでなく,現場で計測したデータをモデルを用いて補間し人間機能データとして蓄積する技術,そしてこのモデルを用いて人間の行動や生活に介入するための技術の研究を推進していきます. DHRGとして最初の開催となる第15回デジタルヒューマン・ワークショップでは「デジタルヒューマンを体験しよう!」をテーマに,体験型のワークショップとオープンハウスを行います. 人間の行動や生活を情報として取り扱うための計測技術,そして人間の行動や生活を変容させるための介入技術は,情報と生活のインタフェースであるデジタルヒューマンの要です. ワークショップとオープンハウスを通じてこれらの技術を実際に体験していただき,デジタルヒューマンモデルやその情報・生活インタフェースとしての応用について議論できることを楽しみにしています.
デジタルヒューマン研究グループ長・多田 充徳
「デジタルヒューマンを体験しよう!」
〇概要:
産業技術総合研究所「デジタルヒューマン工学研究センター」は,2015年4月「人間情報研究部門 デジタルヒューマン研究グループ (DHRG)」として再出発いたしました. 実験室で計測した質の高いデータに基づき人間機能をモデル化するだけでなく,現場で計測したデータをモデルを用いて補間し人間機能データとして蓄積する技術,そしてこのモデルを用いて人間の行動や生活に介入するための技術の研究を推進していきます. DHRGとして最初の開催となる第15回デジタルヒューマン・ワークショップでは「デジタルヒューマンを体験しよう!」をテーマに,体験型のワークショップとオープンハウスを行います. 人間の行動や生活を情報として取り扱うための計測技術,そして人間の行動や生活を変容させるための介入技術は,情報と生活のインタフェースであるデジタルヒューマンの要です. ワークショップとオープンハウスを通じてこれらの技術を実際に体験していただき,デジタルヒューマンモデルやその情報・生活インタフェースとしての応用について議論できることを楽しみにしています.
デジタルヒューマン研究グループ長・多田 充徳
詳細
〇日時:2016年3月9日(水) 13:00~18:00
第一部: 13:00~ 受付開始,13:30~ 体験型ワークショップ(定員制),
第二部: 15:30~ 受付開始,15:45~ オープンハウス
〇場所:産業技術総合研究所 臨海副都心センター 本館3階・4階 (産総研臨海副都心センター交通案内のページヘ)
〇参加費:無料
〇主催:国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間情報研究部門 デジタルヒューマン研究グループ
〇プログラム:
【第一部 体験型ワークショップの概要】
日本科学未来館のホールが改修工事中のため,今回は例年のような講演会+オープンハウスの形式とは異なり,以下のいくつかのワークショップ(定員制)とオープンハウスの開催となります. オープンハウスのみの参加も歓迎いたします.
〔WS1: MoCapデータの計測体験〕
概要:産総研DHRGで行なっているVICONを用いたヒト身体運動解析のお作法(やっていいこと,わるいこと)を紹介します.
対象:三次元動作解析の初見者
募集人数:20名
所要時間:2時間
用意するもの:特になし
内容:
・産総研DHRGで行なっている身体運動計測の概要を学ぶ
・倫理審査や実験同意書の必要性,被験者動員時の注意点と事故対応策
・着替え場所の確保と服装,マーカ付け時の注意点
・運動計測時のお作法(やっていいこと,わるいこと,意外と大事なこと)を紹介
・質問タイム: 参加者からの疑問に(可能な限り)お答えします
・★被験者は産総研が用意いたします
〔WS2: MoCapデータの処理・活用〕
概要:計測された運動データの後処理について,実際にソフトを触ってもらいながら体験していただきます.
対象:初心者及び経験の短い方
募集人数:20名
所要時間:2時間
用意するもの:Windows 64bit版,ExcelがインストールされたPC
内容:
・歩行データベース2015およびFree CMO Readerの使い方
1. ダウンロードとインストール
2. Free CMO Readerの使い方
3. Excelでの分析方法
4. 質疑
・DhaibaWorksの使い方
1. インストール
2. 個人モデルの生成
3. MoCapデータから運動データの計算
4. 質疑
〔WS3: リアルワールド・センシング〕
概要:生活のシーンに溶け込むことができる実世界センサの使い方を学び,それによるアプリケーションをプロトタイプするワークショップです.
対象:初心者及び経験の短い方
募集人数:15名
所要時間:2時間
用意するもの:特になし
内容:
・生活センシングの解説
・センサデバイスに触れる
・デバイスを日用品や環境に組み込んでサービスを考える
・作品発表会
〔WS4: ロボットによる環境センシング〕
概要:自律移動ロボットを構成する技術をご紹介します.環境の地図作成,地図を使った自己位置推定と自律移動,
歩行者の観測と通路の学習,などを,実際にロボットを動かしながら行ないます.
対象:移動ロボットや環境センシング,計測技術に興味のある方,誰でも(事前知識不要)
募集人数:20名
所要時間:2時間弱
用意するもの:特になし
内容:
・自律移動ロボットの解説
・3次元地図作成
・ロボットの自己位置推定・経路生成・自律移動
・歩行者検出と通行者情報地図作成
・質疑・ラップアップ
・★実際にセンサやロボットを動かしながら,自律移動ロボットの基本技術を一つずつ見ていただきます.
その場でプログラミング等は行ないません.
〔WS5: データに基づく製品・生活デザインワークショップ〕
概要:日常生活で起きる事故,社会参加不足による生活不活発病,認知症など,高齢者の生活には様々な問題が起きて
います.これら問題を解決するには,既存の製品やサービスにとらわれない,自由な発想で生活の仕方をデザインしなお
すサービスや仕組みを考える必要があります.このワークショップでは,生活デザインの考えを紹介し,実際の高齢者の生
活実態のデータをもとに,高齢者の生活を含めて問題について理解し,生活をデザインしなおすような新たなサービスや
仕組みについてグループワークを行います.
対象:誰でも(専門知識は不要,学生も歓迎)
募集人数:25名
所要時間:3時間(オープンハウスと時間が一部重なります)
用意するもの:特になし
内容:
・生活デザインの考え方,高齢者の生活に関する問題の紹介
・ワークショップの進め方の説明
・ワークショップ
自己紹介
生活データを見ながら問題の理解と問題の共有
解決アイディアのブレスト
具体的な解決方法の案の作成
グループごとに発表
・まとめ
第一部: 13:00~ 受付開始,13:30~ 体験型ワークショップ(定員制),
第二部: 15:30~ 受付開始,15:45~ オープンハウス
〇場所:産業技術総合研究所 臨海副都心センター 本館3階・4階 (産総研臨海副都心センター交通案内のページヘ)
〇参加費:無料
〇主催:国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間情報研究部門 デジタルヒューマン研究グループ
〇プログラム:
【第一部 体験型ワークショップの概要】
日本科学未来館のホールが改修工事中のため,今回は例年のような講演会+オープンハウスの形式とは異なり,以下のいくつかのワークショップ(定員制)とオープンハウスの開催となります. オープンハウスのみの参加も歓迎いたします.
〔WS1: MoCapデータの計測体験〕
概要:産総研DHRGで行なっているVICONを用いたヒト身体運動解析のお作法(やっていいこと,わるいこと)を紹介します.
対象:三次元動作解析の初見者
募集人数:20名
所要時間:2時間
用意するもの:特になし
内容:
・産総研DHRGで行なっている身体運動計測の概要を学ぶ
・倫理審査や実験同意書の必要性,被験者動員時の注意点と事故対応策
・着替え場所の確保と服装,マーカ付け時の注意点
・運動計測時のお作法(やっていいこと,わるいこと,意外と大事なこと)を紹介
・質問タイム: 参加者からの疑問に(可能な限り)お答えします
・★被験者は産総研が用意いたします
〔WS2: MoCapデータの処理・活用〕
概要:計測された運動データの後処理について,実際にソフトを触ってもらいながら体験していただきます.
対象:初心者及び経験の短い方
募集人数:20名
所要時間:2時間
用意するもの:Windows 64bit版,ExcelがインストールされたPC
内容:
・歩行データベース2015およびFree CMO Readerの使い方
1. ダウンロードとインストール
2. Free CMO Readerの使い方
3. Excelでの分析方法
4. 質疑
・DhaibaWorksの使い方
1. インストール
2. 個人モデルの生成
3. MoCapデータから運動データの計算
4. 質疑
〔WS3: リアルワールド・センシング〕
概要:生活のシーンに溶け込むことができる実世界センサの使い方を学び,それによるアプリケーションをプロトタイプするワークショップです.
対象:初心者及び経験の短い方
募集人数:15名
所要時間:2時間
用意するもの:特になし
内容:
・生活センシングの解説
・センサデバイスに触れる
・デバイスを日用品や環境に組み込んでサービスを考える
・作品発表会
〔WS4: ロボットによる環境センシング〕
概要:自律移動ロボットを構成する技術をご紹介します.環境の地図作成,地図を使った自己位置推定と自律移動,
歩行者の観測と通路の学習,などを,実際にロボットを動かしながら行ないます.
対象:移動ロボットや環境センシング,計測技術に興味のある方,誰でも(事前知識不要)
募集人数:20名
所要時間:2時間弱
用意するもの:特になし
内容:
・自律移動ロボットの解説
・3次元地図作成
・ロボットの自己位置推定・経路生成・自律移動
・歩行者検出と通行者情報地図作成
・質疑・ラップアップ
・★実際にセンサやロボットを動かしながら,自律移動ロボットの基本技術を一つずつ見ていただきます.
その場でプログラミング等は行ないません.
〔WS5: データに基づく製品・生活デザインワークショップ〕
概要:日常生活で起きる事故,社会参加不足による生活不活発病,認知症など,高齢者の生活には様々な問題が起きて
います.これら問題を解決するには,既存の製品やサービスにとらわれない,自由な発想で生活の仕方をデザインしなお
すサービスや仕組みを考える必要があります.このワークショップでは,生活デザインの考えを紹介し,実際の高齢者の生
活実態のデータをもとに,高齢者の生活を含めて問題について理解し,生活をデザインしなおすような新たなサービスや
仕組みについてグループワークを行います.
対象:誰でも(専門知識は不要,学生も歓迎)
募集人数:25名
所要時間:3時間(オープンハウスと時間が一部重なります)
用意するもの:特になし
内容:
・生活デザインの考え方,高齢者の生活に関する問題の紹介
・ワークショップの進め方の説明
・ワークショップ
自己紹介
生活データを見ながら問題の理解と問題の共有
解決アイディアのブレスト
具体的な解決方法の案の作成
グループごとに発表
・まとめ
主催団体
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間情報研究部門 デジタルヒューマン研究グループ(DHRG)
イベント情報
開催場所 | 産業技術総合研究所 臨海副都心センター |
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開催日 | 2016年03月09日 |
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