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日本ロボット学会 実用化技術賞

概要

 日本ロボット学会では、ロボット技術の社会への貢献が一層進むことを願って、ロボットに関する優秀な実用化技術の表彰を実施し、応募技術の中で惜しくも受賞に至らなかった技術に対し、次年度継続審査の制度が設けられています。詳しくは、規定を参照ください。また、過去に応募いただいた技術で事象に至らなかった技術も再応募可能です。
 対象となる業績は、数年以内に開発した自主技術、理論や実験にとどまらず、実用的応用や製品化に結びついている技術を対象とする。

詳細

1.対象となる業績:
 数年以内に完成したロボット学の成果を含む技術であり、応募者が主体となって開発した自主技術、理論や実験にとどまらず、実用的応用や製品化に結びついている技術を対象とする(注参照)。
 注)1.技術の対象分野は、①製造業分野、②非製造業分野(農林漁業、医療福祉、教育、サービス産業など)、③実用化開発分野(宇宙、海洋、原子力、災害対処など)とする。
   2.技術の対象には、ハードウェアやソフトウェアの要素技術的なものばかりでなく、システム化技術まで広く含まれる。
   3.実用化の範疇には、製品化(販売)されたものはもちろん、販売はされていないものの、複数の人に用いられて評価を受けているもの、自社の生産ライン用に開発し実際に稼働し経済効果をあげているもの等も含まれる。
 本賞の選考の対象となる技術は、当該年に行う日本ロボット学会会誌の酵母に応じて応募のあったものおよび前年の選考委員会で次年再審査対象となり、再応募があったものです(事務局より再審査の連絡を行います)。したがって当該年に先行されなかった技術に関して次年度に選考される可能世があります。

2.受賞対象者:
 技術の完成に貢献した個人あるいは複数人(10名以内。ただし1団体は5名以内。なお団体とは法人または法人に準じる単位とする)。

3.応募資格
 会員・非会員を問わず応募可

4.応募方法:
 様式に従うこと。自薦・他薦いずれも可とする。


○表彰に関する規定は、http://www.rsj.or.jp/awards-2/rulesに公開されています。

主催団体

一般社団法人 日本ロボット学会

イベント情報

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電話番号 03-3812-7594
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最終更新日:2017年2月8日
情報提供者:事務局