情報ロボット関連イベント


概要
ロボット技術の向上にともないロボットの活用は製造用ロボットにとどまらず、新たな用途・市場への展開が加速している。超高齢社会への支援、介護・医療分野等多くの分野で普及が期待されており、関連する技術はわが国の新たな産業創生のため重要度を増している。
非製造分野におけるロボットの新たな用途・市場開発を促進するための技術動向、将来展望・事業戦略をテーマとして取り上げ、関連する産業の振興とロボット技術の普及、ならびに介護・医療、労働環境の改善・向上を目的として開催する。
非製造分野におけるロボットの新たな用途・市場開発を促進するための技術動向、将来展望・事業戦略をテーマとして取り上げ、関連する産業の振興とロボット技術の普及、ならびに介護・医療、労働環境の改善・向上を目的として開催する。
詳細
〇会期:
2016年3月8日(火)~9日(水) 2日間 (半日単位参加可能)
〇会場:
東京・港区・芝公園 日本能率協会 研修室
〇参加対象:
・ ロボット製造に関連する技術者・開発者、経営部門
・ ロボット要素技術(センサ、制御、駆動機器、電源等)に関連する技術者・開発者、経営部門
・ ロボットユーザ業界の担当者 他
〇主催団体:
一般社団法人日本能率協会
〇プログラム:(敬称略)
【3月8日(火)】
〔S1 サービスロボット市場の展望 ~サービスロボットはいまどこに向かっているのか~〕
1. ノーマライゼーションが生み出すサービスロボット新産業
・高齢化の問題とは何か?
・何がビジネスとして有望か?
・その為に必要な技術とは?
本田 幸夫
(大阪工業大学 工学部 ロボティクス&デザインセンター 教授 / アルボット株式会社 代表取締役社長)
2. 次世代ロボットの法的リスクについて
・次世代ロボットの物理安全と法的リスク
・次世代ロボットの情報安全と法的リスク
・ドローンの法規制と今後の見通し
小林 正啓
(花水木法律事務所 所長)
3. すべての人に移動の自由を。トヨタパートナーロボットの実用開発状況
・開発背景とビジョン
・実用化を目指した開発と実証
・お客様・仲間と創るロボット共生社会
玉置 章文
(トヨタ自動車株式会社 パートナーロボット部 部長)
4. コミュニケーション型サービスロボットの実用事例紹介とその事例を踏まえた
・将来展望
・実用事例紹介(ハウステンボスの園内と変なホテル、ショッピングセンター、商店街、銀行、等)
・サービスロボットの実用事例に関する評価と考察
・これまでの事例を踏まえたサービスロボットの将来展望
竹内 清明
(タケロボ株式会社 代表取締役社長)
〔S2 サービスロボットの市場拡大への支援 ~市場を拡大するための人材教育・産業創成・役立つ諸支援等~〕
1. 市場を活性化するためのロボット技術者教育 課題とその解決法
・技術で勝って産業化で後塵を拝する日本が問題
・科学技術創成とその社会実装の並行実施が必要
・ロボット社会実装コンテスト教育の世界の紹介
佐藤 知正
(東京大学 名誉教授)
2. サービスロボット市場の拡大に向けた支援
・ロボット産業を俯瞰して
・サービスロボット産業の勃興に向けた取り組み
・三井住友銀行の取り組みについて
吉田 達郎
(株式会社三井住友銀行 成長産業クラスター・グループ長)
3. R&D&I機能で、ロボット・IoTのサービス創出から市場化まで!
・~i-RooBO Network Forumの活動(仮)
・i-RooBOのR&D&Ⅰ機能について
・資金調達や実証実験など市場拡大に向けた取り組みについて
萩田 紀博
(一般社団法人i-RooBO Network Forum 副会長)
※プログラム内容等が変更になる事がありますので、予めご了承ください。
【3月9日(水)】
〔S3 超高齢化社会を支援する技術戦略と未来像 ~最前線の超高齢化支援技術~〕
1. 介護・福祉ロボットで来るべき超高齢社会の新たな可能性を切り拓く
・大和ハウスのロボット事業
・ロボット介護機器が期待される背景
・社会課題に新たな可能性を切り拓く
田中 一正
(大和ハウス工業株式会社 理事 ヒューマン・ケア事業推進部長)
2. IoTの最新動向とサービスロボットとの融合
・IoTがもたらす産業へのインパクト
・IoTと融合した「歩行アシストカート」の事例
・将来展望
須賀 高明
(富士通株式会社 ネットワークサービス事業本部 ⅠoTビジネス推進室 室長)
3. 介護現場から見た介護ロボットの課題と解決策
・メディアが伝えない介護ロボットの問題点
・介護現場では、介護ロボットが嫌われているという事実
・オリックス・リビングの事例から見る解決策
入江 徹
(オリックス・リビング株式会社 企画部 広報課長 兼 事業開発部)
〔S4 インフラ点検・災害/安全対策を支援する技術戦略と未来像 ~安全を守るサービスロボットとその技術~〕
1. レスキューロボットの開発と将来市場
・災害ロボットの現状
・技術的イノベーションと社会的イノベーション
・災害ロボットが拓くフィールドロボットの将来市場
田所 諭
(東北大学 大学院 情報科学研究科 教授)
2. 産業ロボット イノベーションで世界を繋ぐ
・産業ロボットに期待される役割
・モビリティーと付加価値
・新しい価値観の創造
西海 弘司郎
(株式会社ハイボット 代表取締役 CEO)
3. 社会の安全・あんしんを提供するALSOKの警備ロボットの現状とその未来
・ALSOKとロボット事業の取り組み
・自律走行ロボット「Reborg-X」の紹介と導入事例
・ドローンを利用した空撮サービスの紹介と導入事例
三好 克幸
(綜合警備保障株式会社 営業推進部 ブロードマーケット営業室 課長)
※プログラム内容等が変更になる事がありますので、予めご了承ください。
2016年3月8日(火)~9日(水) 2日間 (半日単位参加可能)
〇会場:
東京・港区・芝公園 日本能率協会 研修室
〇参加対象:
・ ロボット製造に関連する技術者・開発者、経営部門
・ ロボット要素技術(センサ、制御、駆動機器、電源等)に関連する技術者・開発者、経営部門
・ ロボットユーザ業界の担当者 他
〇主催団体:
一般社団法人日本能率協会
〇プログラム:(敬称略)
【3月8日(火)】
〔S1 サービスロボット市場の展望 ~サービスロボットはいまどこに向かっているのか~〕
1. ノーマライゼーションが生み出すサービスロボット新産業
・高齢化の問題とは何か?
・何がビジネスとして有望か?
・その為に必要な技術とは?
本田 幸夫
(大阪工業大学 工学部 ロボティクス&デザインセンター 教授 / アルボット株式会社 代表取締役社長)
2. 次世代ロボットの法的リスクについて
・次世代ロボットの物理安全と法的リスク
・次世代ロボットの情報安全と法的リスク
・ドローンの法規制と今後の見通し
小林 正啓
(花水木法律事務所 所長)
3. すべての人に移動の自由を。トヨタパートナーロボットの実用開発状況
・開発背景とビジョン
・実用化を目指した開発と実証
・お客様・仲間と創るロボット共生社会
玉置 章文
(トヨタ自動車株式会社 パートナーロボット部 部長)
4. コミュニケーション型サービスロボットの実用事例紹介とその事例を踏まえた
・将来展望
・実用事例紹介(ハウステンボスの園内と変なホテル、ショッピングセンター、商店街、銀行、等)
・サービスロボットの実用事例に関する評価と考察
・これまでの事例を踏まえたサービスロボットの将来展望
竹内 清明
(タケロボ株式会社 代表取締役社長)
〔S2 サービスロボットの市場拡大への支援 ~市場を拡大するための人材教育・産業創成・役立つ諸支援等~〕
1. 市場を活性化するためのロボット技術者教育 課題とその解決法
・技術で勝って産業化で後塵を拝する日本が問題
・科学技術創成とその社会実装の並行実施が必要
・ロボット社会実装コンテスト教育の世界の紹介
佐藤 知正
(東京大学 名誉教授)
2. サービスロボット市場の拡大に向けた支援
・ロボット産業を俯瞰して
・サービスロボット産業の勃興に向けた取り組み
・三井住友銀行の取り組みについて
吉田 達郎
(株式会社三井住友銀行 成長産業クラスター・グループ長)
3. R&D&I機能で、ロボット・IoTのサービス創出から市場化まで!
・~i-RooBO Network Forumの活動(仮)
・i-RooBOのR&D&Ⅰ機能について
・資金調達や実証実験など市場拡大に向けた取り組みについて
萩田 紀博
(一般社団法人i-RooBO Network Forum 副会長)
※プログラム内容等が変更になる事がありますので、予めご了承ください。
【3月9日(水)】
〔S3 超高齢化社会を支援する技術戦略と未来像 ~最前線の超高齢化支援技術~〕
1. 介護・福祉ロボットで来るべき超高齢社会の新たな可能性を切り拓く
・大和ハウスのロボット事業
・ロボット介護機器が期待される背景
・社会課題に新たな可能性を切り拓く
田中 一正
(大和ハウス工業株式会社 理事 ヒューマン・ケア事業推進部長)
2. IoTの最新動向とサービスロボットとの融合
・IoTがもたらす産業へのインパクト
・IoTと融合した「歩行アシストカート」の事例
・将来展望
須賀 高明
(富士通株式会社 ネットワークサービス事業本部 ⅠoTビジネス推進室 室長)
3. 介護現場から見た介護ロボットの課題と解決策
・メディアが伝えない介護ロボットの問題点
・介護現場では、介護ロボットが嫌われているという事実
・オリックス・リビングの事例から見る解決策
入江 徹
(オリックス・リビング株式会社 企画部 広報課長 兼 事業開発部)
〔S4 インフラ点検・災害/安全対策を支援する技術戦略と未来像 ~安全を守るサービスロボットとその技術~〕
1. レスキューロボットの開発と将来市場
・災害ロボットの現状
・技術的イノベーションと社会的イノベーション
・災害ロボットが拓くフィールドロボットの将来市場
田所 諭
(東北大学 大学院 情報科学研究科 教授)
2. 産業ロボット イノベーションで世界を繋ぐ
・産業ロボットに期待される役割
・モビリティーと付加価値
・新しい価値観の創造
西海 弘司郎
(株式会社ハイボット 代表取締役 CEO)
3. 社会の安全・あんしんを提供するALSOKの警備ロボットの現状とその未来
・ALSOKとロボット事業の取り組み
・自律走行ロボット「Reborg-X」の紹介と導入事例
・ドローンを利用した空撮サービスの紹介と導入事例
三好 克幸
(綜合警備保障株式会社 営業推進部 ブロードマーケット営業室 課長)
※プログラム内容等が変更になる事がありますので、予めご了承ください。
主催団体
一般社団法人 日本能率協会
WebサイトURL
イベント情報
開催場所 | 日本能率協会 研修室 |
---|---|
開催日 | 2016年03月08日 ~ 2016年03月09日 |
お問い合わせ先
部署 | 産業振興センター |
---|---|
役職 | |
担当者名 | |
電話番号 | 03-3434-5505 |
メールアドレス | メールでのお問い合わせはこちら |